丸太切って薪にする日々
一ヶ月前の暑い日、私の父に2トントラックを運転してもらい、夫婦で重たい丸太を計2トン近く積み込み、夫がゴールデンウィークにせっせと作っていた薪棚に、家族で移動し、薪棚は丸太だらけになった。
丸太にはカミキリ虫などがいっぱい。
神社等から切り出した桜や樫の木たち。
それからというもの、毎日のように夕方~暗くなるまで、斧一本で丸太と格闘している。
異様に割れないものから、スパッと一撃で割れるものまで。どれがどの木なんだろう。
あの香りがするのは、やはり桜なのだろうか。
3分の2くらいは割れただろうか。
薪ストーブを導入しなければこんな労働は発生しないけど、不思議と薪割りに楽しさをかんじる。
木の性質を考えながらうまく割れるよう斧をふる。
仕事の雑念は消え去り、生きている、感じがする。
数ヶ月前のアパート暮らし生活は
すっかり忘れてしまった。