苦手だけど得意になりたいもの
料理ひとつをとっても、作るのが苦手なものがたくさんあります。
揚げ物、煮物、蒸し物、等々。
どれも、時間をかけた上に失敗におわることが
多い。
盛り付けも苦手です。
お菓子やパンなどはできない、に近いです。
頑張ってレシピ通りにやっても、固まらない、膨らまないなど、揚げ物等と同様に
失敗で食べられないリスクがあるから
なかなかチャレンジしないできました。
日々安い食材を買い、ある食材の中から、消費期限と栄養摂取の必要に迫られて作っているようなタイプの食事づくり、悪くはないんだけど。
苦手なものでも作ってみたいものはたくさんあるので、少しずつやろうと思っています。
小麦粉などの消費をかねてたまに作っているのが
ケークサレとパウンドケーキ(風)。
春先、庭のスティックブロッコリーが細くなってそのまま食べるにはイマイチになったので具に。
これは岩国れんこんとトマトとチーズ。
より食事らしい味。
甘いものより食事がすき。
ケークサレは朝食に丁度よいです。
今日は、賞味期限のすぎたHMと真っ黒になったバナナの救済のため、バナナパウンド。
パウンドだけど、バター不使用。オリーブオイル少しです。
バナナはさすがに熟れすぎて、バナナの風味が飛んでしまってたなあ。
焼き加減はうまく調整できたように思います。
こういうのって、作るとなんだかイベント感あって
暮らしが一気に丁寧になったきがするのは、
私だけでしょうか。
卵と黒糖とバナナとオリーブオイル、そしてHMを混ぜて焼いただけ、だけど。
焼きたてケーキの幸せの匂い、
いつか子どもを授かる日がきたなら、
たくさん味合わせてあげたい。